コルベット C3 カム交換 ♪
おつかれさまです♪
今回も盛りだくさんで好き勝手にお届け致します笑
西日本は大雨という事で、皆さまお車大丈夫でございましょうか?
はい。
雨降ってますね。
気がついたら。
そこそこ豪雨です。
ずぶ濡れです。
後半、フードから滝のように流れ落ちる雨を全身で浴びながらの作業です。
中途半端に屋根があるのでエンジン内部は濡れないのでご安心下さい笑
この、ギャヒギャヒうるさいスターター を
以前予備で買っていたスターター と取り替えるべく外します。
コルベット1980 のエンジンだと思ってたので、何も確認しないでフレックスプレート168歯用のヤツを買っていたので、合うかな〜
どうだろう。
と、見たところ、取り付けボルトが、斜め2本なので、168歯用で間違いないと思います。153歯なら、このボルトがまっすぐだそうです〜。
フレックスプレートと、スターター のギアが結構削れてますね。
ギャヒギャヒうるさいわけだ。
シムは入っていませんでした。
さて、難関と思われるクランクプーリーとハーモニックバランサーらへん。
こういういかにもってとこは、割と周到にシュミレーションしますから、案外楽勝だったりします( ✌︎'ω')✌︎
クランクプーリーのボルトはピストン抜くとクランクが一緒にクリクリ回るだろうし、、バイクでイメージして、クッソ固いのを予想してたのでヘッドとピストンついてるうちに予め緩めてました(^.^)
ピストン付いてる時に緩めた結果は、そんなにバカみたいに固く締めるとこじゃないみたいで、ボルトだけなのでピストンの圧縮プラス、ベルトを押さえるだけで供回りせずに緩む感じでした。
今日は結構緩めててもクランクシャフトが回ったので、例のフレックスプレートに棒突っ込んで周りドメしました。
無駄にここまでフレックスプレート付いてる訳じゃないね!
これなかったらお手上げですね!
あ、まだ取れないだけでした。
結果オーライ笑
さてこいつが例のヤツですか、、、
ハーモニックバランサー。
いやハーモニックダンパーだったか?
なんだこの外せるもんなら外してみろ感は、、、
ボルトも何も無いだろ。お?お?
って、、、
あからさまに、外側が奥にズレてて、ゴムがぶちゃってはみ出ててるくせに。
ついでにTDCの表示もズレてるし、、、
こんなヤツにもう用は無いので、チャチャっと成敗したいと思います笑
こんな感じて、ネットで買った安いリムーバルツールをつけて、、、説明書もないし、、
いかにも、真ん中の軸を回すような感じしたんですが、、、
実は、銀の3本を回さないと外れませんでした。
真ん中の軸の六角は、クランクの軸を押さえるのと周りどめだと思います。真ん中締めるだけでは、めちゃくちゃ固く抜けずに壊れると思います。
で、クランクシャフトもハーモニックダンパーも再利用はしない予定なので、最悪、トンカチで殴って粉砕してドブに捨ててももいいぐらいとはいえここは慎重に。
おつかれ様の気持ちを込めて、
ゆっくりと、3箇所均等に締めてったら少しづつ抜けていきます。
そんなに力いりませんでしたが、かなりの力で圧入?されているのがわかります。
これ入れるのどうやって入れようかなぁ〜とか考えながら、、、
どうやって入れるんすかね、、これ。
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外したプーリーを見てみると、、、
画像がエンジン内側から見る感じになっちゃいましたが、
やはり、TDC0のマークの位置(外周の棒線)が完全におかしい。ズレたのか、そこにタイミングタグがある用なのか、どっちにしろ、このエンジンには合いません!
ポイって。
捨てたのは、6.75インチ径ですが、クランクシャフトのストローク3.480→3.750に
なる予定なのに合わせて、8インチの大きいヤツになります\(^-^)/
カムのタイミングチェーン。
お、この前イメトレしてのと同じ状況だ〜
切り欠きとか、ピンの位置も想定してたのと同じです。
あとは、カムのギアのあの3本を取ればカム抜けるなと。
しかしチェーンがゆるゆるなんですが、、、、こんなもんなのかなぁ?
チェーンのカバーには当たっていない様子ですが、、、
あ、チェーンカバー外すのはここがオイルパン とガッチリ噛み合ってますので、オイルパン 外さないと無理ですね。
こじりまくれば外れるかもですが、曲がると思います。
どちらにしろオイルパン ズラしてもオイルパン のガスケット交換するなら、オイルパン 落とさないと無理だと思います。
クソめんどくさいですねーオイルパン 笑。
ここはちゃんとやっとかないとあとあと漏れますね。特に印のあの継ぎ目の隙間。
要注意ですね。
もうカム外すのにオイルパン 外したくないので、セパレートタイプを選択しました。
ちゃんとやらないと結構漏れるそうです笑