ピストン抜きますよ〜
まいど〜お疲れさまです♪
もう何の為に何やってるのかすら忘れてしまいました今日この頃です。
思えば小さな頃から壊れた家電をバラしては組み立てバラしては組み立て。
無残に散った家電は数知れず。
その設計者の思いから世界の広さを感じるのが好きでした。
さて今日もアメリカの歴史とやらを勉強しましょうか\(^o^)/
突然ですがピストン全摘出に成功しました!
特に難しい事もなく、寝っ転がってフレックスプレートでクランク回しながら各気筒それぞれ作業しやすいとこに合わせてコンロッドのボルトを緩めて、ピストン裏を長い棒でコンコンしてちょっとづつ傷つけないようにシリンダーから飛び出させるだけです。
ここで思ったのは、ピストンリングって結構な力でシリンダーとの面をシールしてるんだなあ〜へぇ〜
外したピストンはぶっちゃけ綺麗です。
変な擦りあととか抜けた様子もありませんでした。
コンロッドもクランクもツルピカで変なスジとかもほぼ無い状態です。
ピストンヘッドに.030の刻印と、ヘッド裏にB567というナンバーがありました。
ググりますと、
BADGERってメーカーの0.030インチオーバーサイズピストンであるという事がわかりました。
わかりました。
わかりました。
それだけです。
ただ知りたかったんです。
何故は私はこんな綺麗なピストンを無駄に抜いたのかは聞かないでください(°_°)
で、話は戻って
オイルパン。
いかにも簡単に外れそうな雰囲気出しやがってこのやろう。
そのまま緩めてグリグリやるとガタっと外れますが、ステアリングロッドですかね?
ピットマンアームとアイドラアームに繋がってる長いロッドとステアリングのシリンダーが邪魔で完全に落とす事が出来ません、、、
いろいろと悩んだ挙句、アイドラアームをフレームに固定してる画像のボルト2本と、ステアリングのシリンダーがフレームに繋がってるとこを外したら、ロッドが下に下がってオイルパンを完全に抜く事が出来ました。
このオイルパンめ!
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オイルパン苦労したので写真無いです笑
いよいよクランクケース内部をご開帳となるわけですが、
ここで重要なのがクランクシャフトを留める各メインキャップ1つについているボルトの数らしいです。
何やらボルト2本で留めている2ボルトメインと、4本で留めている4ボルトメインがあるらしく、これはオイルパン開けて見ないとわからない事が多いらしいです。
私のブロックは3970010っていう350ブロックなんですが、2ボルトメインと4ボルトメインが混在してあるらしく、、、
チューニングエンジン作製において、一般的に2ボルトメインより4ボルトメインの方が高馬力高トルクに耐え、チューニングするブロックを選択するにあたり割と重要な要素になるようです。
まぁ400馬力とか500馬力とかいうクレイジーな世界の話なんでしょうけどね。
簡単に言うと、オイルパン落として
4ボルトだと
*\(^o^)/*
2ボルトメインだと、
お、おう。
となるわけです。
で、いよいよ心の準備をしまして、、、
ちらっと、、
*\(^o^)/*
*\(^o^)/*
4ボルトっ!
4ボルトっ!
今日はラッキーデーですね。
あまり言うとバカかと思われますので、人には言わないようにします笑
フレックスプレートとトルクコンバータがすぐ近くに見えますので、フレックスプレートをクリクリ回しながらボルト3本外します。
ボルトを緩めようとするとトルクコンバータとフレックスプレートが一緒に回っていつまでたっても緩みませんので、フレックスプレートの穴に棒突っ込んで回らないようにして緩めました。
いよいよエンジンの駆動がミッションと完全に分離しましたが、、、
おっとここで、ミッションインポッシブル発動!
これ、このままではトルクコンバータとフレックスプレートの間に工具入るクリアランス無くてフレックスプレートとクランクシャフト分離出来ないですけど〜
しゃーない。
ここはクランクシャフトとフレックスプレートを分離せずにクランクシャフト落とすしかないな。
出来るのか?わからないですっ
トルクコンバータは少しだけ奥に引っ込みますし、もしかしたらいけるかも。
まずは、筋トレ。
ベンチプレスから始めようと思います。
もうエンジン降ろした方が早いじゃんとかは突っ込まないでください笑
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シリンダー ヘッドを面取り?
おつかれさまです〜
毎日コツコツ少しずつ作業しておりますが、なかなか進みませんな〜
ところで何故私が、DIYが好きかと言いますと、、
車屋に出したら、どうしてもやっぱたまに見に行くじゃないですか。
どーなってるかな〜とかちょっとワクワクしながら。
そうするとですね、、
なんも進んでないんです。
1週間放置ですか。事件です事件。
車屋の人はパーツ待ちだかなんだか魔法の言葉を適当に言いますよ。
そりゃ、自分のクルマばかりいじってるわけじゃないのはわかりますけどね。
そんなやりとりが長い時は何ヶ月も続くわけです。
そのうち
忘れよう、、、車の事は忘れようとか
なんだかよくわからない境地に逹します。
どうせなら、修理とかにかかる時間も自分でやって楽しんだ方がいいとか思ってやってます。
あ、嘘書きました。
単に車屋さんに払う工賃がもったいないだけです笑。
さて、シリンダーボアゲージってのゲットして、正確にボアを計測してみました。
以下、興味のない方は、数字が出てくるので注意が必要です。
350の4インチ ボア101.6mmに対して、全気筒計測して4.0307インチ 102.38って事で+0.030ボーリングしてるようです。
ストロークは、計測すると3.480のままですから、355cu.inです。
これを383ストローカーにするには、
クランクを変えてストロークを3.750にするらしいです。
クランク変えただけでは、ピストンがシリンダーから飛び出してしまいますから、それをコンロッドかピストンで調整みたいです。
コンロッドを350の5.700インチをつかうなら、ストローク3.750-3.480は0.270で、それの半径は0.135なので、ピストンのリストピンからの圧縮高さが1.565インチだと飛び出ちゃうので1.565-0.135で、1.430程ののピストンを選択するようだ、、、
1.433ってピストンが売ってたので、0.003高くなってデッキのクリアランスが減少して0.025→0.022になってしまいますので、プラスガスケット0.015なのでシリンダーのクエンチが0.037とまぁよくわからないですがいいとこらへんみたいなのでまぁいいでしょう。多分。
ピストンは、4.030ボアの高さが1.433インチ
コンロッドは長さ5.700インチ
クランクは、3.750インチ
でいけそうな気がします。今のところ、、、
情報求む(^。^)
で、0.015のヘッドガスケットを入れるべくこのギザギザヘッドをオイルストーン で磨いていきましょうか。
自分で。
オイルストーン#220ってので平面になってるか確認しながら30分磨いたとこです。
多分加工の時の洗濯板みたいな溝が浮かびあがります。
凄い!凄いです。深い溝です!アメ車やばいです。
こんな状態でもシールするってガスケットってすごいなぁ〜。
小一時間経過〜
頂点付近が削れて一層溝が強調されてきました。
大丈夫かな〜
2時間経過〜
なんか変化がなくてやになりました。
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3時間経過〜お?お?
4時間経過〜
キタコレ〜
やる気出たー
腕が死にそうです。
このくらいで勘弁してください。
インマニ との合わせ面はガスケット厚いんでこのくらいでいっか〜
あと、ルーターで私の生きた証を彫ってやりました。
あ、よく見たら上下逆だわ笑
シリンダーとの合わせ面の影響ないとこにも、次バラした未来のオーナーが涙を流すようなメッセージを掘りましたが、何彫ったかは恥ずかしいので秘密です笑。
あ、車屋さんかな。
発見するのは。
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バルブがなんか変 2
で、実物確認。
左が問題のバルブです。
オイルリングつけるとこの形状が明らかに違う〜。
ガタガタだったんで、シャフトがヘッドカバーの方に排気が漏れて?コゲコゲだあ〜
それにしても、どちらもすごか堆積物。
バルブガイドのとこの境目が凄いです。
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んで、バルブのサイズはっと。
一応、通常すり減らなそうなとこ測ってみると、8.55!
他のはは、8.65〜8.66って事で、
約0.1mm元々細い!
そりゃ結構ガタガタだわな。
なんやこれ〜
またこれや〜
ちゃんと確認しようよ〜
どーしょー
多分バルブシート広いのガタで磨り減ったんかな〜
試しに4番のバルブを6番に入れたら、ガタもほとんどないかんじ。
とりあえずバルブ全部新品に変えるかな〜。
しゃあない。さすがに見過ごせないな〜
この際お金あったらヘッド変えたいな〜
あ、
今日は、助手席側のヘッドおろしました。
この前の経験から、今日は30分で終わりました♪
ヘッド持つのもひとりで出来ました〜
腰いたい、、、
エアコンのコンプレッサーは、アッパーアームの上に転がしてます笑
オーバーラップ!
カムのリフト量、ざっくりリフターのとこ×1.5で測ってみたんですが、
in0.426
ex0.443
これは多分、カム変えてるな〜
あーつまらん。
せっかく交換するのにちょっとしか変わらないじゃないか!
何か資料残しといて下さいよ〜
私は、自分がやったやつとか、いついつなにを購入したとか残してて、売る時付けますけどね!
シリンダーの、ボアは、4.030でほぼ決まりっぽいです。確実に4インチボアではないです、、、またちゃんと測りますが、、、
という事は、、、350ではなくて355ってことになります。
って事は、、、
もしかして、このボアでストローク変えたら、
383ストローカーじゃない〜♪
元々ピストン変えるつもりだったし、あとコネクティングロッドとクランク変えたら
383ストローカー!多分。
下からいけるかな〜
どーだろ〜
いけそうなら383いっとくかな〜
ここまでやったら、ついでのような気もしてきたな、、、
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バルブ外すぞ〜バルブがなんか変
じ〜
お疲れです♪
よく見たら、黒いやつ全部カーボン?石炭?
物凄い堆積です。オイル下がりの功罪でしょうか。
カッチカチで石見たいなので、マイナスドライバーでベリベリ剥いでいく感じです。
ヘッドのバルブが6番exだけ何故か違うのついてますけど?
はい、この前オイルシール変えた時にうすうす気が付いてました。
だって、そこだけバルブガタガタなんだもん〜
でも見ないふりしてました。
そのうちなんとかなるさ、、、ならないか。
で、ヘッド開けて見るといくら素人目に見ても、薄目で見てみても何とかなる感じではないです_| ̄|○
これは何かおかしい。
画像左側バルブシート、6番exなんですけど、4番に比べて当たり面広くないですか?
実際見ると結構広いです。
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バルブスプリングコンプレッサーでサクサク外していきます。
片側8本バルブ撤去するのに10分ですね。
だいぶ上手くなりました〜
ロッカーのスタッドにこうやってクルクルっとコンプレッサーを取り付けてっと
棒付けて、こんな風にグイッとやります。
手を離しても保持します♪
この前オイルシール変えた時にコッター外したので、今回はなんもしなくてもコッター浮いてきました。
で、さっきの6番ex (小さい方)なんですけど、
明らかにバルブが奥まで入りすぎてないですか?
これ普通。
だと思います、、、
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コルベット C3 シリンダー ヘッド外すでぇ
お疲れ様です♪
またしても、問題勃発。
1つは、以前届いてたスプレッダーバー取り付けようとしたら、
どうやってもファンのプーリーの下側に当たって取り付けできません。
もうやる気無くす〜
こんなもん売るわけないので、多分、このエンジンが下に下がってるんだと思います。
そういえば、フアン自体もファンシュラウド上部のクリアランスが32mmありますが下のメンバーとのクリアランスが結構狭いですね。
もう、エンジンマウント変えてみるしか打開策はないような気がしてきたので、パーツきたら今度やってみます。
エンジン内部について現状把握しとこうと思ってシリンダーヘッド外しました。
エンジンの冷却水抜いてなかったので、エンジン内部に盛大にぶちまけましたが、まぁどうせバラすしいっかとか思って、そのままGo。
シリンダーはツルピカだったんですが、冷却水こぼした瞬間うっすら錆びていきました。
油塗っといたほうがよさそうです。
あとで磨こうっと。
いやもう、ヘッド片側外すのに半日かかりました。
ヘッド固定してるボルトがこの世の物とは思えないぐらい固いし、へダースが邪魔で工具入らないし、
2人がかりでも腰痛めるぐらい重いし。
しかしまあ、エンジンマウントがすぐそこに出てきて簡単に変えれそうです。
絶対折れると思ってたへダースのサビサビボルトは、案外緩くてラッキーとか思ってたんですけどね。
へダース外さないとアクセス出来ないボルトがあったけど、へダースとYパイプの分離は折らずには無理だと思って、へダースをズラすだけで、あらゆる工具を駆使してなんとか全部のボルトを外しましたが、代わりに肩をやられました( ̄∇ ̄)
んで、問題2
これ見てわかった方は、だいぶいい感じに仕上がってます。いい意味で笑
ハーモニックダンパー見てください!
右下の銀色でマークしてるとこが、ハーモニックダンパーにTDC0度の線があるとこです。
で、1番ピストン見てください!
そうです!
上死点です(*´Д`*)
ここいらで、1番圧縮上死点出しとデッキクリアランス測っとこうということで、正確にピストン測って上死点出しましたよっと。
とここでふとハーモニックダンパーに目をやると
上死点の表示違うやないかーい。
この状態だと、この印をあてにして上死点出してたつもりが、上死点の遥か前の圧縮行程だったですね。
幸いにも、バルブのオイルシール変えたときは、この印に合わせましたけど、なんかピストン遠いな〜ぐらいで、バルブが完全に落ち込む事はなかったのでラッキーだったですね。
バルブクリアランスは、ゼロラッシュだから、クランククリクリ回しながら締めるだけでピストンどこにあろうが関係ないし、点火時期はいちばん調子いいとこに合わせてただけなので、この印なんか見た事なかったです。
まぁ割と適当なところが功を奏した訳ですね。笑
この印信用して点火時期とかあたってたらドツボってたと思って恐ろしいです。
まー、しかし、何でこんな状態なんでしょう。
今回勢いでヘッド下ろしてわかったからいいものの、
ヘッド下ろさずにカム交換とかしてたら、訳わかんなくなって恐ろしい事態に発展してたかもですね〜。まじ怖いです。
どこがどうなってこうなってるのかは交換する時バラしたらわかるでしょう。多分。
カム交換する前に気がついたので良しとします。
ハーモニックダンパーについてちょっと調べてみます。
ヘッド側です。
思ってたほどは汚くもなく、ガスケット抜けとかもなくて、なんともつまらない感じです。
ガスケットは、0.041インチのメタルが入ってました。これを0.015に交換して、圧縮比稼ぐ算段です。
0.015って、かなり薄くて、結構綺麗に面取りしないとダメらしいですが、もう頼んじゃったんで、やるしかないです。
で、だいたい実際測って現状わかったんで、圧縮比計算してみたら、
ピストンのドームボリュームが、+13cc
デッキクリアランスが0.020インチ
ガスケット0.041
ヘッドのボリュームが74cc
って事で、8.2:1ですね。しょぼ〜
とりあえず、ガスケットを0.015にする事で
8.6:1になるはずです。
あとは、、、お金と相談ですね、、
とりあえずそのうち9台に乗せたい感じです。
べつに速さを求めてるわけじゃ全然ないですが、
どうせならばってやつです♪
あと、ボアがちょっと大きいようで、350の4インチ101.6mm に対して102ミリ以上ある感じなので、正確に測らないと、ピストン頼めないので専用のゲージ買おうと思います。
ピストン変えるかどうかはわからないですが、以前オイル交換した時、ピストンリングのスペーサーですか?の破片が出てきたんですよね〜。
いいのか〜
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クアドラジェット ロチェスター
キャブバラしてみてホーンの段差?バリ?みたいなのが気になって仕方なくってですね。
こんなヤツ
全部削って、ツルツルにしてやりました♪( ´θ`)ノ
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キャブのリビルド完成です♪
特に難しいトコはなんもなかったです。
部品交換して、バラしたとおりに規定通りで組むだけでした。
セッティングは、またつけてからやり直します。
あ、耳掃除用のほっそいカメラでワイファイでスマホで見れるヤツでプラグホールからシリンダー内部見てみました。
バルブにGMの文字が。
特に改造もしてないような感じなので安心しました。
てなわけで、とりあえず車載でピストンとカム変えてやろうと計画中です。
カムはいけそうだけどピストンいけるかな〜どうなんでしょう?
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ウエットブラストに挑戦!
お疲れ様です♪
ウェットサンドブラストに挑戦してみました。
ケルヒャー の高圧洗浄器を持ってるので、ウェットサンドブラスト用のノズルをゲット。
砂はホームセンターの硅砂5号で15キロ500円ぐらいでした。
砂をホースで吸い上げるんですけど、詰まって全くダメ。
ペットボトルに砂入れて落下式に変更したけど、付属のホースが細いし、長いしで、詰まってダメ。
結局、水道のホースを20センチぐらいに切ってつけてペットボトルを手に持ったら、うまくいきました。
この汚いヤツをウェットサンドブラストしてみます。
昔、黒色に塗装されてたみたいで、それが剥げて汚い事なってます。
手が届くトコはワイヤーブラシで頑張ってたんですが、限界です。
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小一時間ほど、ホースの詰まりと格闘しながら、ブラストした結果。
なんで足回りやる時にやらなかったんだろ、、、
砂がバンバン出るようになってからはコツもつかんでサクサク綺麗になります。
ただ、全身半端なく砂だらけになりました。
ブラシでごしごしやるよりは圧倒的に楽かな。
結局砂10キロ程使いました。
うち、5キロは回収して、残りは庭に撒き散らしてます笑
で、その後、ルーターのワイヤーブラシでさらっと半分磨いてみました。
なんか微妙〜
途中までやっちゃったので、全部磨いて、車に乗せてみたら、やっぱりなーんか微妙だったんで、、、
結局色塗りました/(^o^)\
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