コルベット under ground DIY

これから完全ど素人が本気だします笑 やった事の古いものから順にアップします笑 DIYで383ストローにリビルドしていきます♪ チューニングも素人DIYの限界目指してがんばります笑 10年乗ったC5をDIYでいろいろと修理しながら乗ってたんですが、あちこち対策部品ぶち込んでるうちトラブル無く調子よくなっちゃって、つまんなくなったので数年前ボロいC3に買い替えました。C5もよく壊れて楽しかったですが、C3ともなると別格ですね。あー楽しい。 コルベットc3 のメモです。

チョーク不調 !ロチェスター クアドラジェットの調整

 

 

 

 

 

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キャブの電気チョークについてです。
特に調子悪くなかったので、これまでロチェスターのQuadrojetのままなのですが、どうも最近調子悪く寒い朝なんかはエンジン始動から3分程でエンジンがかぶりだして力無く止まるか、まぁギリギリなんとかセーフな感じで、温まると何事もなくアイドリングするんです。


で、チョークとかスローとかいじくりまわしたりしてだましだまし乗ってたりしたんですが、いい加減いつも同じとこで止まってたら迷惑だろうと思っていろいろ原因探ってたところ、原因は電気チョークのバイメタル?でした。

 

これが、なかなか曲者で、一応動くんです。元の状態なんてほとんどわからないですから、温まったらちゃんとチョークバルブが開いてる(単にエンジンの熱でバイメタルが動作して開いてるだけ。笑)のでなかなかわからないです。


壊れてると、チョークにかかる12Vでなく、周囲の温度に依存してますから、寒い時なんかはバルブが開くのが遅く結果かぶってエンジンぐずります。
と、ここまで読んだ方は、私と同じでキャブの調子が悪いんでしょう笑

 

そんな方の為、私なり苦労して会得した電気チョークの見極め方と、調整方法を書きます。

 


 

 

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とりあえず古いやつ、電気チョークのこんな感じで抵抗をはかります。12ボルトのコネクターと、裏側のとこの間ならどこでも同じ値です、
130Ωオーバー。
これだけみても何か?って感じですので、次

 

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新品なんと、3Ω。
まぁなんとなくだいぶ違うのはわかります。

 

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古いやつ通電開始。

 

 

 

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古いやつ5分後。
微妙に動いてる気がする程度。
これではチョークバルブを開ききる事は出来ません。

 

 


 

 

 

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新品開始。

 

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新品5分後。

 

目に見えてぐんぐん動きます!

 

てなわけで、電気チョークがまともに動いてないの確定。

 

調整は、電気チョークをセットして、左右に回しチョークバルブが連動してるのを確認し、一旦チョークバルブ全開から反時計回りに回し、バルブが一番閉じる所まで動かします。

 

この時、完全に閉じるのはおかしいです。ファーストアイドルのレバーが調整出来ていません!

 

電気チョーク裏にあるプラスドライバーです。
んで、アクセルを踏み込むか、リンケージを回すとカチャっていってチョークバルブが完全に閉まり、ファーストアイドルカムが入って始動オッケー状態になります。

ここで全閉にならない場合は、おかしいです。ファーストアイドルカム調整です。


と、ここでエンジンをかけます。


調整出来てる場合は、エンジン回転数は3段階あります。
直後のファーストアイドル高回転状態から、一回アクセルブンってやると中回転になり、そこからチョークバルブの動きによって、一定のバルブ開度になると、アクセルブンってやると普通のアイドル回転数になります。(バルブ 開度がまだ達していないと、中回転のままです。)


もし3段階無い場合は、チョークが調整できていません!

ファーストアイドルカム調整でいけます。
チョーク中の濃さは前方のバキュームのとこにあるプラスドライバーで行います。
電気チョークの回転は、チョークが効く時間調整で、その他がきちんと調整できていれば、濃さの調整と関係ないようです。

実質、濃い時間が長くなるというのは有りますが、、、

 

 

というのが自分なりにわかった事です。
嘘かもしれません笑
読んでいただきありがとうございます。